研究ニュース
6週間の骨盤底筋トレーニングで筋肉の働きは変わる?
参考にした論文や資料は記事の最後に載せています。編集方針
ポーランドの体育大学で、筋トレを習慣にしている健康な若い男性16人が、週3回・1回5〜10分の骨盤底筋トレーニングを6週間、自宅で行った予備的研究です。
ひとことで
研究では、若い男性16人が6週間の骨盤底筋トレーニングを行ったあと、骨盤底筋の筋電図の値が上がったという結果が報告されました。
約1.7倍10秒間の収縮時の筋電図の値(6週間の前後)
わかったこと
- 筋トレを習慣にしている健康な若い男性16人が、週3回・1回5〜10分の骨盤底筋トレーニングを6週間
- 10秒間の収縮時の筋電図の値は7.8→13.32μV、60秒間の収縮では6.39→10μVに上昇
- 参加者の69%は骨盤底筋の運動をしたことがなく、場所を知っていたのは55%
注意したい点
対照群のない16人の予備的研究です。勃起機能は開始時に測っただけで、勃起や射精の変化は調べていません。最初に1回だけ受けたバイオフィードバックの指導が結果に影響した可能性もあり、筋電図の値の上昇が性機能の変化につながるかはわかりません。気になる症状がある場合は医師に相談してください。
出典
- Labun J, et al. Front Public Health (2026)論文原文を見る
要約は出典をもとに編集部が書いたものです。


