研究ニュース
日中の眠気とEDに関係はある?
参考にした論文や資料は記事の最後に載せています。医師の監修は受けていません。編集方針
英国の大規模データベース(UKバイオバンク)に登録された男性15万5,688人を、中央値で11.6年追跡した研究です。

ひとことで
研究では、日中によく眠気を感じる男性は、EDと診断されるリスクが約2倍だったという結果が報告されました。
2.05倍日中によく眠気がある人のED診断リスク(ハザード比)
わかったこと
- 英国の男性約15.6万人を中央値11.6年追跡した前向きコホート研究。
- いびき・睡眠時無呼吸とED診断には有意な関連がみられなかった。
- 日中の強い眠気(約2.05倍)や朝の起きづらさ(約1.85倍)がED診断と関連していたと報告。
注意したい点
EDは診療記録の病名コードで判定されており、診断は124件と少なく、実際より少なく数えられている可能性があります。睡眠の状態は自己申告で、観察研究のため眠気がEDの原因とはいえません。参加者の多くは中高年の白人男性です。気になる症状が続く場合は医師に相談してください。
出典
- Zhou H, et al. Sci Rep (2026) doi.org/10.1038/s41598-026-36847-x
要約は出典をもとに編集部が書いたものです。


