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EDや早漏は何科?泌尿器科とメンズクリニックの違い、初診で聞かれること

最終更新 参考文献 4件約6分メンズコア研究所 編集部

参考にした論文や資料は記事の最後に載せています。医師の監修は受けていません。編集方針

相談したい気持ちはあっても、どこに行けばいいのか、何を聞かれるのかがわからないと足が向きません。受診先の違いと、初診の流れを先に知っておきましょう。

要点

EDや早漏は、泌尿器科か、ED・早漏を診るメンズクリニックで相談できます。通うのが難しければオンライン診療もあります。初診では、症状がいつからか、持病や飲んでいる薬、生活習慣などを聞かれ、必要に応じて血液検査などをします。受付では「EDのことで」と伝えるだけで十分です。

目次
  1. 何科に行けばいい?
  2. 初診の流れと聞かれること
  3. 受診前にメモしておくこと
  4. セルフチェック(IIEF-5)
  5. よくある質問
  6. 参考文献
  7. あわせて読む

何科に行けばいい?

向いている人知っておきたいこと
泌尿器科排尿の悩みもある、持病がある、原因をしっかり調べたい前立腺や排尿の病気も一緒に診てもらえる。検査は保険で受けられることがある。ED・早漏の薬は多くが自由診療
メンズクリニック人目が気になる、すぐに相談したい予約制や待合の工夫など、相談しやすい体制のところが多い。費用は自由診療で、クリニックごとに違う
オンライン診療通う時間がない、近くに医療機関がないビデオ通話などで診察し、薬は自宅に届く。持病によっては対面の受診をすすめられる

糖尿病や高血圧で通っている病院があれば、主治医に相談するのも一つの方法です。EDは血管の病気と関係が深く、持病の治療とあわせて考えてもらえます。

初診の流れと聞かれること

  1. 受付・問診票:症状や持病、飲んでいる薬を書きます。受付では詳しく話さなくても大丈夫です。
  2. 問診:医師がいつから、どんな場面で起きるかなどを聞きます。
  3. 診察・検査:必要に応じて体の診察や血液検査(男性ホルモンなど)をします。
  4. 治療の相談:選べる治療の説明を受け、希望を伝えて決めます。

米国のクリーブランド・クリニックでは、初診で次のようなことを確かめるとしています。

  • 勃起の状態を点数にする質問票(国際勃起機能スコア)
  • これまでにかかった病気と、今飲んでいる薬
  • 症状と、それがパートナーとの関係にどう影響しているか
  • 陰茎の曲がりなど、ほかの病気がないかを確かめる簡単な診察

受診前にメモしておくこと

緊張すると、聞かれたことにうまく答えられないこともあります。次のことをスマホにメモしておくと話が早く進みます。

  • いつごろから気になり始めたか(急にか、少しずつか)
  • どんな場面で起きるか(いつも/特定の相手や状況だけ)
  • 朝、自然に勃起していることがあるか
  • 持病と、飲んでいる薬やサプリの名前
  • たばこ、お酒、睡眠、運動の習慣
  • 早漏の場合は、挿入から射精までのおおよその時間

セルフチェック(IIEF-5)

国際的に使われる5つの質問(IIEF-5)をもとにした目安です。この6か月をふり返って、近いものを選んでください。合計21点以下でEDの可能性があるとされています(Rosen ら、1999年)。点数は診断ではありません。

1. 勃起して、それを保つ自信はどのくらいありますか
2. 性的な刺激で勃起したとき、挿入できるほど硬くなったのは
3. 挿入したあと、勃起を保てたのは
4. 性交の最後まで勃起を保つのは
5. 性交したとき、満足できたのは

5つすべて選ぶと、合計点が表示されます。

よくある質問

EDや早漏は何科を受診すればいいですか?

泌尿器科か、ED・早漏を診るメンズクリニックです。泌尿器科は排尿の悩みや前立腺の病気なども一緒に診てもらえ、保険で検査を受けられることがあります。メンズクリニックは予約制や匿名に近い受付など、人目を気にせず相談しやすい工夫をしているところが多くあります。

受診するのが恥ずかしいのですが、どう伝えればいいですか?

受付では「男性の相談で」「EDのことで」とだけ伝えれば十分です。問診票に症状を書く欄があることも多く、口で細かく話さなくても始められます。日本性機能学会の2023年の調査では、早漏を自覚する人の半数以上が治療を望んでいたと報告されています。同じ悩みで受診する人は少なくありません。

EDかどうかを自分で確かめる方法はありますか?

目安を知る方法として、国際的に使われる5つの質問(IIEF-5)があります。合計21点以下でEDの可能性があるとされます。ただし点数は診断ではありません。気になる結果だった場合や、急に変わった場合は医療機関で相談してください。

参考文献

  1. Burnett AL, et al. Erectile Dysfunction: AUA Guideline. J Urol. 2018;200(3):633-641. auau.auanet.org/sites/default/files/media/2022-02/08%20ED-JU(閲覧日 2026年10月13日)
  2. Cleveland Clinic. Erectile Dysfunction Treatment. my.clevelandclinic.org/services/erectile-dysfunction-treatme(閲覧日 2026年10月13日)
  3. Rosen RC, et al. Development and evaluation of an abridged, 5-item version of the International Index of Erectile Function (IIEF-5) as a diagnostic tool for erectile dysfunction. Int J Impot Res. 1999;11(6):319-326. www.nature.com/articles/3900472(閲覧日 2026年10月13日)
  4. ケアネット「わが国初の『男性性機能障害診療ガイドライン 2025年版』」(2026年3月12日) www.carenet.com/news/general/carenet/62461(閲覧日 2026年10月13日)

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